会社概要

企業理念

ヘルスケア分野でオンリーワンのコンサルティングファームとなり顧客と地域社会の幸福を追求する

当社創業1993年当時、日本には病院に特化したコンサルティングを提供する会社はありませんでした。そんな時代に病院経営のコンサルティング会社としてスタート。以来30年、国立病院・大学病院など多くの病院のコンサルティングを手掛けています。
主な業務は、病院の経営改善と建替えに関するコンサルティングです。病院運営のソフトとハードの両面から支えていくことが当社の使命です。
私たちはチームを組んで仕事に取り組んでいます。チームの一員として働くことで上司や先輩から学びながら成長できる環境です。
国立病院や大学病院の経営を支えるという当社の事業は、最終的に病院のみならず、地域の住民の皆さんの健康や利便性の向上にも寄与できる公共的な側面が強い事業です。
自分たちが手掛ける仕事が地域や社会のためになるということに喜びを感じられる方と一緒に日本の医療に貢献したいと考えています。

組織

東京・大阪・福岡・北海道・沖縄に事務所があります。部署は5つに分かれており、その詳細は下記の通りです。

運営・情報・経営室

病院経営を取り巻く外部環境と内部環境要因を詳細に調査・分析し、新規・既存施設の経営戦略や経営計画の策定、経営改善活動の支援を行う。
また、外部環境・内部環境における経営分析を踏まえた機能計画の策定や経営改善計画の策定、病院運営に係る運営計画、運営マニュアル作成、医療情報システム構築支援、SPDシステム設計、業務委託計画作成を行う。

医療機器室

現有品調査から医療機器予算策定、発注支援(仕様書の作成等)、機器機能評価資料、導入計画、システム構築支援、導入後の保守メンテナンス計画策定まで一貫した医療機器整備計画支援を行う。また、医療機器ベンチマークシステム(MED-Navi)の開発を行い、医療機器の本体や構成品、保守メンテナンス価格の比較検討が容易に行える仕組み作りを提供する。

施設計画室

基本構想・計画段階から設計・施工業務へ進む過程において運用面のみならず施設面における視点で設計会社等やスムーズに移行できるよう設計与条件設定や設計・建築会社選定にかかる業務をコンサルタント視点で行う。また、病院スタッフが理解しやすいように、計画段階から建物の可視化に取り組むとともに次世代の病院作りを実施している。

国際室

東アジアの国々を中心に、医療・介護・福祉分野におけるマスタープラン策定支援業務を行うとともに、日本企業との連携による「日本の医療の輸出」を支援する。また、台湾との間に合弁会社(欣世康股份明有限公司)も設立している。

企画室

従来実施してきたコンサルテーションプログラム以外の新たなメニュー、事業の開拓・開発業務を行う。
また、PPP(Public-Private Partnership)や医療特区などにおける公共・民間双方の企画・アドバイザリー業務を幅広く行う。

事務所の紹介

東京事務所

日比谷線八丁堀駅から徒歩30秒。
東京駅や羽田空港までのアクセスも良く、遠方への出張にも配慮された立地です。

東京事務所の外観。八丁堀グランデビルディングの入口は、ダークブラウンとグレーを基調としたシックなデザインです。歩道に面した壁沿いには植物が植えられ、緑のアクセントを沿えています。隣には居酒屋「鳥元」があります。
東京事務所の入口。エレベータで2階に上がり、正面の扉を開けると、当社ロゴをあしらった間仕切り壁と受付があります。
事務所の奥から撮影した仕事スペースの様子。六人が広々と座れるデスクが、画面内だけでも五つ収まっています。席配置が固定されていないため、机の上はいずれも片付いています。
大会議室の様子。大きなモニターとスクリーンが設置されています。中央のマイクスピーカーを囲むように席があり、大人数でのWeb会議参加が可能です。
中会議室の様子。細長い部屋で、窓の方には大きなモニターが設置されています。六人ずつ向かい合い、最大12名が会議を行えます。

大阪事務所

御堂筋線江坂駅から徒歩5分。
オフィスがフリーデスクの東京事務所とは異なり、固定席となっているのも特徴です。

大阪事務所の外観。灰色を基調とした重厚感のある建物で、広く設けられた軒先には「シーアイビル」の文字が反射しています。
大阪事務所の入口。張り紙の案内に従ってお進みください。
仕事スペースの様子。15名程度が業務を行えるデスク配置です。
会議室の様子。大きなモニターが設置してあります。6名ずつが向かい合い、最大12名で会議を行うことが可能です。
打合せスペースの様子。仕事スペースとパーテーションで仕切られており、4名程度で打合せを行うことができます。

福岡事務所

地下鉄箱崎線馬出九大病院前駅より徒歩5分。
九州大学病院と福岡県庁に囲まれたシス環発祥の地です。シス環で唯一のツーフロアとなっています。

福岡事務所の外観。ヤマモトビルディングはブルーグレーの外観をしており、小さな入り口を備えています。ビル1階には「フラワー九大前薬局」があります。
福岡事務所の入口。紫色の扉の左には小さな当社ロゴが掛かっています。
打合せスペースの様子。卓上にはモニターが設置されており、6名程度の少人数での打ち合わせに最適です。
仕事スペースの様子。10名程度が思い思いに業務をするデスクが並んでいます。
会議室の様子。大きなモニターが設置されており、10名程度で会議を行うことができます。

北海道事務所

札幌市内、西11丁目駅から徒歩5分。大通公園に面しているので、窓からの見晴らしがおススメ。
昼休み時間に大通公園を歩くととても気持ちが良く、オフィスで働くときの楽しみの一つ。

北海道事務所の外観。北晴大通ビルはグレーのタイル張りの見た目で、奥行きのある構造となっています。
北海道事務所の入口。木目調の壁と扉が柔らかい雰囲気を演出しています。壁から少し浮くように取り付けられた当社ロゴが特徴です。
仕事スペースの様子。4名分のデスクが設置された部屋から、大きな窓越しに木々の緑が見えます。

沖縄事務所

ゆいレール県庁前駅より徒歩6分、こくさい通りまで徒歩5分。
オフィス街と観光スポットがチャンプルー(ごちゃ混ぜ)になったエリアにあります。

沖縄事務所の外観。ブラウンを基調としたタイル張りの建物です。傍に設置された看板(サイン)には、合人社沖縄県庁前アネクスの文字が書かれています。両脇には背の高い樹木や植え込みがあり、緑の多い印象を与えます。
事務所内の様子。入口から最も遠いフロアの奥に、5人分の打合せスペースがあります。
別アングルから撮影した事務所内の写真。手前に打合せスペースがあり、複合機を挟んだ奥に数名分の仕事スペースがあります。

展望(今後の方向性)

~働きやすく、自己管理が可能で安定性と収益性が確保できる会社~

①地方創生に向けた取組み
②既存メニューの充実・進化
③教育・学習・人材育成の充実化と多様な働き方への対応
④データ活用による業務効率化・データビジネス展開
  • 医療を中心とした町づくりの創生
  • リニューアル、リボーン化への対応
  • 企業M&A計画、支援
  • 分析手法の充実と進化
  • 対応範囲の拡大
  • 対応内容の深度化
  • 社内教育、研修体制の強化、充実
  • 働きやすい環境づくりの探求
  • 充実した社会生活のためのライフプラン設定
  • 社内データのDX化
  • 医療機器ベンチマークシステム(MED-
    Navi)の導入施設の拡大
  • BIMによる建築データの可視化

①地方創生に向けた取組み
・医療を中心とした町づくりの創生
・リニューアル、リボーン化への対応
・企業M&A計画、支援

②既存メニューの充実・進化
・分析手法の充実と進化
・対応範囲の拡大
・対応内容の深度化

③教育・学習・人材育成の充実化と多様な働き方への対応
・社内教育、研修体制の強化、充実
・働きやすい環境づくりの探求
・充実した社会生活のためのライフプラン設定

④データ活用による業務効率化・データビジネス展開
・社内データのDX化
・医療機器ベンチマークシステム(MED-Navi)の導入施設の拡大
・BIMによる建築データの可視化