インタビュー

　　2022年4月入社ということですが、学生時代も含めて、どのような心境の変化があり、転職を決められたのでしょうか？

料理人志望（高校時代）→管理栄養士の資格取得（大学時代）→健康食品の営業販売会社勤務→老人ホーム勤務→言語聴覚士の資格取得（専門学校時代）→病院勤務→医療グループ勤務→現在に至る。（※概略を記載）
病院で勤務していた際に、病院の経営やマネジメントをしてみたいと考えるようになり、医療グループに転職しました。そこでは新規事業の立ち上げや病院の立て直し業務を行っていました。
その後、転職サイトに登録した際に偶然シス環にお声掛けいただき、面白そうだと思い、その一心で転職を決めました。

　　前職の医療グループ会社とシス環と比較した時にどんな違いや気づきがありましたか？

シス環に来て、事業規模の大きさには驚きました。同時に、病院長といった普段会えない人とも話すことができること、地域医療の方向性まで影響を与えるような発言力がある点から責任の重い仕事だと感じています。また、一般的な知名度は低い会社かもしれませんが、全国の名だたる公立病院や大学病院に関係しており驚きました。私としては良い会社に巡り合えたと感じています。

　　田中さんは言語聴覚士などの資格もお持ちですが、現場や医療業界に関してどんなことを感じていますか？

一昔前は、卒業と同時に病院に勤務するのが当たり前でしたが、昨今は医療現場以外で働く専門職が増加しています。当社には言語聴覚士以外にも、臨床検査技師や臨床工学技士、管理栄養士等の有資格者が在籍しており、専門知識を活かしたコンサルタントの道を歩んでいます。

　　医療分野は特にハードルが高いように思われていますが、様々な業界を経験している田中さんはどのように感じられていますか？

医療だからと壁を感じたり、身構える必要はないと思います。結局は人と人とのつながりですからね。また、職種としても、とことん知りたい！　突き詰めたい！　という人がコンサルに向いていると思います。

Q＆A

Q1. 1日の業務スケジュールは？

Q2. シス環のおすすめポイントは？

・新卒からコンサル街道を歩いた社員、電子カルテのベンダー大手、ゼネコン出身者、医療専門職等々、様々なキャリアの職員がおり、互いに刺激しあえる環境であること。
・医療専門コンサルということから、分からないことが多すぎて、飽きる暇もないぐらい刺激的です。

Q3. コンサルタントを一言で表すと？

昔から目指している生き方は『コーヒー』です。
ブラック、カフェラテ、ホット、冷コー等、様々な飲み方があり、個人の味覚に応じてアレンジが可能ですが、コーヒー（苦味や香り）には変わりありません。周囲の要望等に柔軟に対応可能であるが、コーヒーという自分らしさや意見、個性は変わらず持ち続けたいと考えています。また、コーヒーが嫌いな方もいるように、万人受けしなくてもよいこと、各案件、担当者に応じた対応（味変化）はしつつ、しっかり信念（苦味や香り）を持ったコンサル、人であり続けたいと思っています。

Q4. 就活生へ一言！

新卒のほぼ全員が、医療知識が０の状態で入社、経験を積み、医療専門コンサルタントに成長します。重要なことは、より良い病院を創り医療や社会に貢献したいという気持ちです。皆さんにとって、良い病院ってどんな病院でしょうか？　名医の存在？　最新の設備？　新しい答えを探しつつ、病院の裏側を知ることが出来るのも医療コンサルの醍醐味です。
4月、皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。